緑と音と光
2011年 07月 22日
The sun 7月の太陽と緑に包まれながら
お二人のギター。
場所をかえてまた再び。
緑につつまれて。
ココロがやわらかくほどかれ、とき放たれた。
こころにやさしい風がながれたのをかんじた。
なみだが溢れた。
暑い暑い夏の午後。
雨がふりそそぐなか、Rhapsody Japan
日本は本当に美しい国だ。情緒あふれる歌がつづく。
そして、最後のふるさとのはじまりとともに、
それはそれはやさしい天からのひかりがゆっくりと。
緑と音と光にあたしたちは包まれた。
今ここにいることにココロから感謝した。
すべてはいきている。いかされている。
お二人から奏でられ重なる音はなんともすばらしい。
おなじ曲でもそのときどきでぜんぜんちがう。音がいきている。
今が大切なのだとしみじみおもう。
そんなことをはてしなくかんじながら。世界にひたりました。
そして UMI 海。
こんなにもしずかでやさしくて深くて美しい音色。
うつくしすぎてやさしすぎて。せつない。
あたしは、息子への子守唄はいつもいつも海だった。
子守唄だけに元気にうたう海とはちがい、いつもしずかにゆっくりとやさしくうたっていた。
そんなことも想いだし、愛しく。
あたしたちの母である海を。
まーくん、小関くん、すてきな音色と想いをありがとう。
by mmacocoro
| 2011-07-22 22:53